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PAST CASES事例紹介

ウガンダ 2020年〜3年間
HIV陽性者家族の生計向上・栄養改善のための在来野菜栽培事業
特非) エイズ孤児支援NGO・PLAS

HIV陽性のシングルマザー家庭では、教育費が払えず子どもが学校から返されることも少なくありません。またHIV陽性者は、薬を飲むためにしっかり食事をとることが必要不可欠です。そこで、彼らが栄養価の高い在来野菜を育て、収穫し、家族と食べることができるように、グループで土地を借りて農業を実施し、グループ貯蓄を行っています。これで食費が減るだけでなく、余った野菜を販売して収入にもつなげています。今まで農業研修を受けたことがない参加者ばかりですが、農業の座学から実践研修、農業開始後の伴走支援まで継続して行っています。他にも、農業で使う水タンクの設置、新型コロナウイルス感染対策用品の配布等も行います。

ウガンダ 2020年〜3年間
HIV陽性者家族の生計向上・栄養改善のための在来野菜栽培事業
実施団体:特非) エイズ孤児支援NGO・PLAS